令和2年~令和3年前半にかけての交通事故発生状況 |川崎で交通事故に強い弁護士への相談

JR川崎・京急川崎駅
から徒歩

令和2年~令和3年前半にかけての交通事故発生状況

以前,警察庁が公表している令和元年の交通事故に関する統計データに基づくコラムを書きましたが,令和2年度のデータが公表されています。
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bunseki/nenkan/030218R02nenkan.pdf

死者数・重傷者数ともに,令和元年度から減少しており,平成22年以降も着実に減少しているようです。
令和3年上半期のデータも公表されていますが,こちらもやはり減少傾向にあるようで,大きな流れではよい傾向にあるようです。
令和2年から令和3年前半は新型感染症の影響で外出する機会が減ったことも影響していると思われますが,10月に緊急事態宣言が解除された後は,交通量が増えているように感じますのでこれに伴って交通事故が増えることが懸念されます。特に,土日の高速道路は渋滞が増しているように思われます。
なお,昨今報道などで関心が高まっている高齢者運転による死亡事故については,飲酒死亡事故件数とともに減少傾向にあるようです。

この記事を監修した弁護士

坂本 佳隆(神奈川県弁護士会所属)

私のモットーは「挑戦」です。弁護士登録以来,大きい事件も,小さい事件も,時には他の弁護士が断るような困難案件なども,断らずに受任し,コツコツ研鑽を積んで参りました。私のところに相談にくる方は,非常に困難な問題に直面し,心身ともに疲弊している方も少なくありません。私は,そのような依頼者の方の話を良く聞き,時には冗談を言い合いながら, 一緒になって困難な問題を早期に解決していければなと思っております。お困りの際は,是非一度,ご相談下さい。

賠償金増額できなければ、報酬は一切頂きません。

交通事故の無料相談はこちら