コラム | 川崎で交通事故に強い弁護士への相談

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被害者本人以外の交通費って請求できるの?

1 はじめに 交通事故の被害者以外の方についてかかった交通費を請求できますかというご質問をしばしば受けることがあります。たとえば,自宅から 病院に被害者ご本人が通院する際にご家族が付き添ったときのその付添人の交通費であったり,あるいは,入院中のご本人をご家族がお見舞いに訪れるためにかかった病院までの交通費などです。 2 裁判例の状況 これらは,一般論としては,いずれも交通事故と相当因果関係が認められる損害といえるかが問題...

交通事故でPTSDになった場合の注意点

1 はじめに 交通事故で予期せず凄惨な場面を見て,また自身も傷害を負ってPTSDと診断されることがあるかもしれません。その場合,裁判上ではPTSDはどのように評価されるのでしょうか?   2 PTSDが問題となった裁判例 原告がPTSDによる後遺障害について後遺障害等級9級を前提として損害賠償を求めた事案で,東京地方裁判所平成14年7月17日判決は,以下のように述べています。 「…いずれも医学的診断...

事故で高齢者の方が亡くなったときの慰謝料はいくら?

1 慰謝料の金額は裁判所の裁量で決まる! 不幸にも被害者が亡くなった場合の交通事故の裁判では,慰謝料の金額について,「本件事故の態様,被害者の年齢,職業…等本件に現れた一切の事情を考慮すると,〇円と定めるのが相当である。」という判決が下されることが多いです。このように,慰謝料の金額は裁判所の裁量がかなり強く働く損害項目と言えます。もっとも,裁判官によって慰謝料の金額が変わってしまうというのでは不公平な気がしますよね。そのため...

交通事故用語解説:「過失相殺」ってなに?

過失相殺(「かしつそうさい」と読みます。)という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。 過失相殺とは,事故の発生や損害の拡大について被害者に何らかの落ち度がある場合に損害の賠償額を減額する制度で,不法行為や債務不履行の損害賠償一般に適用される制度です。 不法行為による損害賠償請求制度の趣旨は「損害の公平な分担」にありますが,過失相殺の制度はまさにこのような趣旨に基づく制度です。 交通事故の損害賠償請求(これも不法行為...

交通事故と資料の収集

1 交通事故の裁判で必要な資料とは? 交通事故が起こってしまい,加害者に損害賠償請求をしたい場合,様々な資料を裁判所に提出しなければなりません。ここでは,裁判において提出すべき資料とその入手方法についてご説明いたします。   2 交通事故証明書 まず必要となるのが,交通事故が起こったことを証明してくれる交通事故証明書です。交通事故証明書は,警察に届けていれば,所轄の自動車安全運転センターで取得することがで...

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